手のかからないお庭へリフォーム

外構リフォーム工事開始

芝生の管理が大変なこともあり、出来るだけ手入れのかからないお庭にします。
既存の平板やコンクリートが傷まないように養生しています。
まずは表層の芝生を撤去しています。また既存のアプローチなどの周りの高さもチェックしています。
ユンボが入らない細かいところは人力ではがしています。
ここは土間コンクリートになるところなので、高さに合わせて土を鋤取ります。
クラッシャーも入り路盤が出来上がりました。
こちら側の土間コンクリートの間には新しく平板タイルを敷くため、その分少し深めに掘って下地コンクリートします。
全てのコンクリート打設の準備が整いました。
無事コンクリートが入りました。右側の既存コンクリートとの間は平板タイルを敷設するので、タイルの仕上がり高さから70mm下げて下地コンクリートを打設しています。
下地コンクリートが十分に固まったので、これから300角の平板タイルの施工に入ります。
下地モルタルを高さを合わせてコテで丁寧に敷き、後はタイルを敷いていきます。使用するタイルは既存の同シリーズのTOYOカルムペイブです。
最後に残った隙間に防草シートを敷いて砂利敷きをします。今の時期、雑草がどんどん出てきているので、草抜きしなくていいように大事なお庭の対策です。

外構リフォーム工事完成

既存の平板タイルと同じものを使用したので、全体的に統一感がありバランスがとれています。手前側は土間コンクリートを打ち足したことで、3台目の駐車スペースとしても利用しやすくなり、お庭全体が以前より広く明るくなりました。