春の庭はピンクがいっぱい。やっぱりピンクが可愛いなとついつい似たような色の花ばかり集めてしまいます。

オダマキのクレメンタインサーモンローズ。10年以上前に種まきして育て始めたオダマキ。多年草なので株が年々大きくなって毎年開花しますが、こぼれ種でも良く増え、毎年いろんなところから発芽して開花しています。とっても可愛いお花なので、増えるのは大歓迎。砂利の隙間からも発芽してきれいなお花を咲かせてくれています。

風に揺れる姿が大好きで毎年種蒔きしている一年草のアグロステンマ。今年は淡いピンク色の「桜貝」という品種にしてみました。蕾はピンクで咲き進むと白っぽく変化していきます。

ストックの「ピンクメイ」。咲き始めは白ですが咲き進むにつれだんだんとピンクに。優しいグラデーションが素敵なお花です。

ピンクのシレネ。多年草なので毎年咲き、こぼれ種で発芽もする丈夫なお花。

薄紫だと思って蒔いたスイートピー。ほぼほぼピンク色に咲きました。
甘い香りがたまりません^^ツルを伸ばして成長するので、支柱などに絡ませながら育てますが、今年はナンテンの木に絡ませながら育てました。

ピンクのお花ではないですが、「セリンセマヨール」。
ピンクばかりの花壇の中で濃い紫色の花が引き締め役をしてくれています。
種が大きいので種採りも種蒔きしやすく、育てやすいお花です。

バラの蕾もだいぶ膨らみ始め、今年はいつもより早いバラシーズンの訪れとなりそうです。