常緑低木で冬でも青々した姿のローズマリー。
立ち性や、匍匐性、その中間と色々な樹形があり、花色も様々です。
我が家では2種類植えてありますが、どちらも立ち性です。
挿し木で簡単に増やせるので、増やして庭にいくつか植えてあります。
ちょうどこの時期ローズマリーのお花が咲いています^^
上の写真のローズマリーはピンクのお花の品種。立ち性ですが、わりと枝が暴れるタイプのようで、ちょこちょこ剪定して形を整えています。
小さなお花で少し筋模様が入っています。
こちらは青いお花が咲くローズマリー。上のピンクのローズマリーよりも葉っぱが白っぽく、樹形がシュっとしています。去年地植えしたばかりでまだ小さいのですが、あまり手を加えなくてもキレイな樹形を保ちそうです。
紫に近い青色のお花が咲きます^^
ローズマリーはハーブとしても有名で独特の香りが頭をスッキリさせてくれます。お料理にも使える万能ハーブですが、我が家ではフォカッチャを作るときくらいしか出番がありません(^^;)
こちらも常緑低木のウエストリンギア。別名 オーストラリアン・ローズマリー。その名の通りオーストラリア原産でローズマリーによく似た姿をしていますが香りはなく、ハーブではないのでお料理に使うことはできません。
ローズマリーよりも成長がゆっくりなので、あまり剪定の必要がなく育てやすいです。
開花期は春から秋のようですが、我が家ではこの時期もお花が咲いています。
遠目にみるとローズマリーのお花に似ています。ウエストリンギアも様々な花色があるようです。
ローズマリーと違ってお花に筋模様はなく、ドット模様が入っています^^
こちらは斑入りのウエストリンギア。斑入りはさらに成長がゆっくりで、なかなか大きくならずまだお花を見たことがありません(^^;)
お花はなくとも、斑入りの葉っぱは明るくてかわいいです♪
ローズマリーもウエストリンギアもどちらも丈夫で育てやすく、おすすめの常緑低木です。個人的には見た目の好みはウエストリンギアで、香りやお料理を楽しんだりと使い勝手を考えるならローズマリーかなぁと思います。