バラの開花も少し落ち着き、これからの季節、我が家の庭を彩ってくれるのはイングリッシュラベンダー。
色々ある花の中で私が一番好きなのがこのイングリッシュラベンダーです。
シュっとしたフォルムで上品さがあり、香りもよく、たくさん咲かせると圧巻です。イングリッシュラベンダーはドライにして飾ったり、お菓子作りにと色々使えます^^
高温多湿に弱いので毎年、花後にバッサリと剪定していますが、それでも株によっては夏に枯れてしまうので暑さには弱いと思います。乾燥気味が好きなラベンダーですが、真夏は水切れしてしまうこともあるので毎日の水遣りは必須です。
小道に沿って植えたラベンダー。手前はオカムラサキ。
オカムラサキは開花が始まるのが遅めで、現在まだまだ小さな蕾の状態。
穂が長く伸びて、とても香りのよい品種です。
写真の後ろの方ではネペタ(キャットミント)やラムズイヤーも開花中。
ネペタはバラの開花時期と合うので下草として活躍してくれます。
甘い香りがあり猫の好きな香りだそうですですが、我が家の猫は興味なしです(^^;)
ラムズイヤーは花穂を長く伸ばして開花します。
毛がびっしり生えたわふわの葉っぱは名前の通り羊の耳のよう。
数年前に一株植えたら地下茎でどんどん増えました。
シルバーリーフにまじって咲くピンクの花がかわいいです^^
ネペタもラムズイヤーもハーブの仲間。
ハーブもキレイな花を咲かせるものがたくさんあるので、ぜひ自分好みのお花を探してみてください^^